2018年10月24日水曜日
本卦還り祝いにつける熨斗紙(のしがみ)の水引の下は、お祝いする人の名前ですが、実際は誰からのものかわかれば姓だけでもマナー違反ではありません。
連名にする場合は見た目でいうと2、3名くらいが良さ気ですが、少なくても支障ないですね。
ただ、3名以上なら家族一同と記した方が、見た目がいいかもしれません。
本卦還り祝いに贈る品物の購入費は1万5千から2万円くらいのようで、さらに旅行や食事の代金の1名あたり3万円くらいは追加しているようです。
たとえ還暦のご当人が父親だけだとしても、食事や旅行は母親と一緒にするようでしょうから、総予算としては5万円以上になると思います。
もっともお祝いの仕方をどうしようと考えるのかによっても概算費用は変わります。
準備する贈る側の年代は、何かとお金が必要な年代でもあるので、たとえば還暦の年から逆算して、数年かけてお祝い予算を貯めていってはいかがでしょうか。
還暦は数え年の61歳であると言っているので、つまり満年齢で60歳になる年が還暦です。
誕生日が何日であっても満60歳になる年が、還暦なのです。
数え年では年明けに年齢が変わるので、還暦祝いの催しは年明け早々、節分の日くらいまでに行っていました。
ただ最近はというと、満年齢が馴染んでいるので、春分の日までに関係なくお祝いする段取りが大半の選択です。
だいぶ前の会社では、還暦と同時に仕事を辞める人が、ほとんどだったと思います。
近年は、定年退職や年金支給の年齢が上がったこともあると思いますが、リタイアしない人が、たくさんいます。
そのように会社勤めを続ける人に勤め先の有志から本卦還りの祝いをするといった場面が見受けられます。
予算としては、少なくても一人1000円からの徴収でお祝い品を手配する感じです。
還暦のお祝いをされる人は、第2の人生が始まると言ってもいいでしょう。
会社優先の毎日は落ち着いて、社会へはばたいた子供もいるから夫婦水入らずとなって、これからは自分のことが優先して良いのではないでしょうか。
あるいは、今は元気さながらでも体への気遣いは必要な時期ではないでしょうか。
だから、60歳を1つの区切りとして、若い人から先輩へのお祝いがあっていいと思うのです。
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