2018年12月24日月曜日
熨斗(のし)には、外のしと内熨斗(うちのし)があります。
内熨斗(うちのし)は、熨斗紙を直接品物の箱にかけて包装紙で包みます。
また外熨斗(そとのし)は、包装紙で品物を包み、それに熨斗紙をかけます。
還暦祝いなど熨斗紙には表書きと名入れをしているので、外のしはどんなお祝いを誰からなのかが一目でわかります。
一方、内のしは開けないと誰から何のお祝いかわかりません。
ただ、熨斗紙をかけることが礼を尽くすことですので、外のしと内熨斗(うちのし)でどちらが正解ということではありません。
本卦還りのお祝い品として以前からの慣例であれば、赤いプレゼントが恥ずかしくない選び方です。
しかし最近は還暦の元来の意味合いが薄れ、ご当人に嗜好性を踏まえたり贈る側の気持ちのこもった品物を選ぶ傾向があります。
本卦還り祝いのプレゼントとして、今までの人生を労う気持ちや今までの感謝を込めて贈り物を選んであげましょう。
形がないもの、飾り物の選択は自由ですが、手渡すときに感謝の気持ちを表す言葉をかけてあげてください。
貰ったプレゼントを想うたびにその瞬間の嬉しさが思い出せることでしょう。
還暦は、男女とも同じで違いはありません。
ただ古くは、家の跡継ぎを男性にするという考え方から還暦祝いは男性だけにして、そのせいかどうか男性だけを対象にするところがあるようです。
しかし、加齢を気にする女性は少なくないですし、年寄の印象が強い還暦祝いというよりもハッピーバースデーとしつつ本卦還りを祝う演出も楽しいですよ。
61歳の数え年にする還暦祝いは、元来は長命をたたえる行事でした。
でも今のその人たちはいわゆるお年寄りという感じではないし、まだまだ現役という感じがして、年寄って感じではないですね。
子どもがとっくに自立していてもそんな風に考えたくない両親であって、それはありがたいけど、「もう大丈夫だよ、心配すんな」って、優しく伝える絶好のチャンスだと思います。
本卦還り祝いにつける熨斗紙(のしがみ)の水引の下は、贈り主の名前を書きますが、実際は誰からの贈り物かわかるのであれば姓だけでも特に問題ありません。
連名にする場合は2、3人分くらいが具合がいいと思いますが、多くても支障ないですね。
一応、2名を超えるときは子供・孫一同と記した方が、スッキリしますね。
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