2018年12月4日火曜日

のしには、内熨斗(うちのし)と外のしがあります。


内熨斗(うちのし)は、品物の箱に直接熨斗紙をかけて包装紙で包みます。


また外熨斗(そとのし)は、包装紙で品物を包み、それに熨斗紙をかけます。


還暦祝いなど熨斗紙には表書き、そして名入れをしているので、外のしはどんなお祝いを誰からなのかが一目でわかります。


逆に内熨斗(うちのし)は、包装紙を開けないと何のお祝いを誰からなのか不明です。


もっとも大切なのは、熨斗紙をかけて礼を表すことなので、外のしと内のしでどちらが正解ということではありません。


還暦は、数えで61歳になる年ですので、つまり60歳(満年齢)が、それですね。


誕生日が1月1日でも12月31日でもその年が、満60歳になる年であれば、還暦の祝い年と言えます。


数え年では年明けとともに61歳になるので、還暦祝いの催しは年明け早々、節分の日くらいまでに執り行っていたようです。


ただし現在は、満年齢が良く知られているので、「60歳になる年」を意識してお祝いの食事会などをするのが大半の選択だと思います。


男女とも還暦であることは同じで違いはありません。


ただ昔は、男性を家の跡継ぎにするという慣習に従って還暦を祝うのは男だけにして、そのせいかどうか現在でも女性を対象にしない地区もあるみたいです。


とは言え年を気にする女性も多いですし、年寄の印象が強い本卦還りのお祝いというよりも誕生祝いとしながら満60歳の本卦還りをお祝いするサプライズも粋ですね。


還暦ということで、以前からの慣例であれば、赤色を取り入れた贈り物が恥ずかしくない選び方です。


ただ近頃はそれに強くこだわらないで、60歳という年齢を気にせず感謝の気持ちを込めたものを選ぶ傾向があります。


本卦還り祝いのプレゼントとして、今までの人生を労う気持ちやこれまでの敬意を込めて贈り物を選んであげましょう。


ご当人にだけ価値があるもの、実用性がないもののご決断は自由だとしても宅配した後の電話で素直な気持ちを声に出して付け加えるのが大切です。


貰った贈り物を考えるたびにその時の感動が思い出すことでしょう。


年祝いをされる人は、人生の節目を迎えている人です。


仕事は一段落、社会へはばたいた子供もいるから夫婦水入らずとなって、今までのように子供たちのことを優先しないで良い時期だと思います。


また、今は気になる病気はなくても体調のことを気にかけて欲しい頃ではないかと思うのです。


だから、還暦を一つの区切りにして、家族でのイベントがあれば、楽しいですよね。



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